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四世三公(しせいさんこう)

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四世三公(しせいさんこう)とは四代にわたって三公(太尉司徒司空)を輩出した一族の事。

三国志では袁紹袁術らの袁一族がそれにあたる。汝南袁氏の始祖と言われる袁安が司徒となり、その子・袁敞が司空となった。また、袁安の孫で袁京の子・袁湯が太尉にまで上り詰め、その子・袁隗も司徒となった。さらに袁隗の兄で袁湯の跡継ぎである袁逢も司空の座に就いた。ただ袁逢は後に司空を退いた。

なお、漢の官位制度に世襲制は無く、袁家が家柄によって栄華を極めたと言うことは無いらしい。ただ、売官は横行しており、裕福な名門士族の家の者が出世しやすかったのは確かである。

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