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陳羣(ちんぐん)

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陳羣ちんぐん生年不詳238年)、字は長文。祖父は党錮の禁でも中心となった清流派の人物だったと言う。父は董卓に取り立てられ官廷入り。妻は荀彧の娘。曹操曹丕曹叡と三代に仕えたの重臣。曹操が死んだときは曹操に後事を託され、曹丕が死んだときは曹丕に後事を託されたという。

概要

劉備に仕える

公正で謹厳実直な人柄。悪く言えば生真面目。劉備に登用され、劉備が呂布に敗れて徐州を失うまで仕えた。劉備が陶謙に請われて徐州を領有しようとしたとき「袁術、呂布に狙われるこの地は危険」と反対した。果たしてそのとおりだった。呂布が曹操に倒されるまでは逃げていた。

曹操に仕える

その後曹操に仕え、その息子の曹丕に信頼され曹丕の四友の一人となる。

九品官人法

220年、曹操が死亡し、曹丕が魏王に即位すると、陳羣は九品官人法を制定し、すぐさま施行させた。同年、曹丕が皇帝に即位して後漢が滅び魏朝が成立。九品官人法は新朝廷の基礎を成す法律となった。

逆に言えば、曹操の生前から、曹丕に代替わりしたときは即座に後漢を滅ぼし新王朝を成立させるつもりで、その準備に抜かりがなかったといえる。それを裏付けるものとして、陳羣は曹操にも曹丕にも帝位に就くことを勧めている。

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