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閻行(えんこう)

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閻行えんこう生年不詳没年不詳)、字は彦明。韓遂の配下の将。

概要

韓遂に取り立てられる

その勇名を聞いて韓遂が配下に取り立てた。

馬超の上をゆく武

馬騰との戦いで、その息子・馬超と一騎打ちをして馬超をあと一歩で殺しかけるほど武芸に秀でていた。

曹操に帰順

韓遂と馬騰が曹操に仲介され二人で曹操に帰順すると、閻行は実父を曹操に預け、身元引き受けの便宜を図るよう頼み、約束を取り付けた。

韓遂が馬超の叛乱に呼応しようとすると、これを諌めた。

馬超の乱の後

馬超・韓遂が曹操に敗れると、韓遂は、閻行が曹操に預けている父を心配して離反するのではないかと疑い、閻行を自分の末娘の婿にした。閻行を自分の縁者とすることにより、曹操に閻行の父を殺させて、そうすれば閻行は曹操を恨み、降ることはないだろうと考えたからである。

しかし閻行は韓遂の娘との結婚がいやだったので、かえって怒って曹操に帰順してしまった。韓遂は「災禍が姻戚から起こるとはな!」と言った。

夏侯淵が韓遂を追撃する間、閻行は留守を守っていたが、韓遂が羌族の軍勢を率いて攻めてくると、城を捨てて逃げようとしたが、その前に韓遂が病死したので助かった。

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