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金郷公主(きんきょうこうしゅ)

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金郷公主きんきょうこうしゅ生年不詳没年不詳)、字不詳。姓は曹、名不詳(「○○公主」というのは当時の皇帝の娘の地位にある人によく用いられた呼び名で姓名ではない)。曹操の娘。何晏の妻。

概要

何晏と結婚

曹操は子供同然に育てていた何晏を溺愛していたため、金郷公主を何晏に娶らせた。

金郷公主の実母は表向きは杜夫人とされる。しかし、金郷公主の実母は実は尹夫人ではないかと、まことしやかに噂されていたという。だとすれば、なぜ異なる人物を母だと表向きに公表する必要があったのか。それは尹夫人が何晏の実母だからである。金郷公主と何晏は、父こそ異なるが同母の兄妹で結婚したと言うことになる。

たびたび奇怪な行動をとり、しかも異常な好色家と言われた、常人には理解できない何晏の人物像が生み出した噂かだったのか、そそられる謎である。

司馬懿に一目置かれる

金郷公主は何晏の不品行を嘆き、このままでは破滅するのではと恐れて母に訴えていたと言う。それを聞いていた司馬懿は、彼女には先見の明があるとし、自ら起こしたクーデターで何晏を捕らえて処刑する際、何晏と金郷公主の間の息子は助命してやったという。

血縁

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