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許貢(きょこう)

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許貢きょこう生年不詳200年)、字不詳。郡の太守を自称した。

概要

呉郡を奪い取る

もともとは官僚だった。呉郡の太守であった盛憲を攻めて呉郡から追い出し、自ら呉郡の太守の座に就いた。盛憲の部下の高岱が盛憲をつれて許昭のもとに避難したので、許貢は高岱の母を人質にとって脅したと言う。

周喁を討つ

袁紹に太守に任命され袁術と敵対した周喁が袁術に破れ郷里である会稽郡に帰還したところを襲って殺害した。

奪った物は奪い取られる

せっかく奪い取った呉郡は、今度は孫策に攻められて奪い取られた。許貢は敗走し、この地の叛乱勢力である厳白虎のもとに身を寄せた。

孫策に討たれる

許貢は「孫策は項羽と並び賞すべきほど武芸に長けた英雄です。都に招聘してはどうでしょうか。逆に地方に放置すれば、禍となる恐れがあります」と書面を送って献帝に上奏という形で曹操に救援を求めた。しかしこの文書が劉表の手に渡ってしまい、孫策にバレてしまった。孫策はこの内容を問いただすといって許貢と面会し、その場で許貢を殺害した。

その後、許貢の遺児および食客として世話になっていた者たちが、狩猟中の孫策を襲って暗殺するのである。

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