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羌(きょう)

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きょう)。中国北西の異民族、およびその国家。現在のチベット系民族。西羌と呼ばれた。太公望はこの族の出身とされる。

鮮卑烏丸などと同じく、匈奴の侵攻をうけこれに服従していたが、後漢・三国時代には匈奴の衰退により自立を強め、中国の戦乱に乗じてその領土に侵入を図る。韓遂を従えた北宮玉など。また馬超らと通じて彼らの反乱に加担するなど。

また、地理的条件から蜀漢の間で揺れた。時の羌の王迷当姜維の北伐に呼応して魏に反乱。しかし迷当は郭淮捕らわれ、こんどは郭淮の策略に利用されて殺された。

三国志演義では、徹里吉という西羌の王も登場する。魏に従い朝貢していた徹里吉は、戦車部隊を擁し、曹真の命令により諸葛亮の北伐に苦戦する魏軍に助力したが、諸葛亮に敗れた。

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