郭嘉
曹操軍で屈指の軍師だった郭嘉。彼は若いときから将来を見通す力に優れており、曹操に大変重宝されました。郭嘉と曹操は非常に息が合ったようで、絶大な信頼を寄せられていました。荀彧、荀攸、程昱といった軍師からは一世代若く、それだけに烏丸征伐において優れた統率力を発揮し、これからというところで病死してしまい、非常に惜しまれました。
この郭嘉、余り態度が良くなかったらしく、清廉で謹厳実直を身上としている陳羣に何回も弾劾されましたが、曹操がそれを取り上げる事はありませんでした。かといって、陳羣を疎んじたといえばそうでもなく、曹操は彼の清廉で謹厳実直な所も愛し、重用していました。このエピソードに、曹操がいかに人材を愛したかがわかる気がします。












