インクレディブル・ハルク (Blu-ray Disc)
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- 出版社/メーカー
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 定価
4,980円
- Amazon価格
4,980円
- 発売日
2009-02-25
- メディア
DVD
- (2009-01-09 04:45:53 時点)
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Amazonユーザーレビュー
ファン待望の「ハルク・スマッシュ」。
前作と比べて…
ハルクにしか出来ないラスボス戦!
えっ! Green-rayじゃないの???
Movie: 3.75/5 Picture Quality: 4.5/5 Sound Quality: 4.75‾5/5 Extras: 3.75/5
悲しいかな、日本では『ダークナイト』の影に隠れてしまった作品であるが、どちらも鑑賞した私としては『ダークナイト』にも引けを取らない完成度だと思うし、むしろ根本的なヒーロー映画に徹したという意味ではこちらの方が秀作かもしれない。
まず、エドワード・ノートンを主役に置いたのがベストだった。『ハルク』のエリック・バナに比べると華のない気もするが、初期の原作(ハルクの肌が灰色だった頃)を知っている者としてはノートンの方が役にピッタリだと感じるのは当たり前。原作初期のブルースはサエない科学者であり、「こいつがヒーローになるのか?」と思ってしまうほどのキャラクターであり、演じるノートンに容姿や雰囲気がそっくりだからである。同じくベティ役のリヴ・タイラーも、原作の柔らかいイメージに忠実なキャスティングをしていると思った(個人的にはジェニファー・コネリーも好きなのだが)。
そして、明確なヴィラン(悪役)のいなかった前作を反省してか、「アボミネーション」というファン納得のヴィランをチョイスしたのも心憎い。ハルクと同等のパワーを持つという原作通りの設定で、一進一退の白熱したバトルを繰り広げる姿は迫力満点だ。最初、ティム・ロスを配役したと知ったときは「"海の上のピアニスト"がハルクの相手を?」とも思ったが、それは今思えば確信犯的な選択だったのかもしれない。ノートン同様、見た目が実にひ弱(!)であるロスを選んだのは「スーパーソルジャー計画」の存在を示唆するため。そう、2011年公開のマーヴェル作品『The First Avenger: Captain America』への伏線だったのである。なんとも壮大な計画だ。
最後に、より原作の持つカタルシスを前面に出したニュー・ハルク。このハルクがとにかく格好いい。『ハルク』ではエリック・バナに似せることだけを前提として作られたため、見た目重視のハルクになってしまっていたが、本作のハルクはとにかくスマートかつマッシヴで、底知れぬパワーを感じさせる素晴らしい出来映えである。繰り出すアクションの数々もハルクらしい破壊度120パーセントのいかにもアメコミ・チックなアクションばかりで胸躍る。特にラスト、原作ファンには嬉しい「ハルク・スマッシュ」が炸裂した時は感動のあまり鳥肌が立ってしまったほどだ。VFX技術の発展にはただただ驚かされる。
Blu-rayの高画質・高音質という環境では、よりハルクの存在感を感じられること間違いなしだろう。早く家庭劇場で鑑賞したい。