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「もともと失ってはいやしないってーのに、なんで、なにを、探し求めてるんかいねぇ」から始まるこの一連の文、打たれること間違いなし。特に、禅というものにあやふやでなんとはなしな、ファジイと言うよりはよく分かんないけどなんとなく惹かれるというような最初のアプローチをする人には、最良の 第一歩になると思う。
ハイデッガーやアンゲルース・シレジウス、ライナー・マリア・リルケへとつながりもするし、先からそれらを知っていたら知っていたらで新たな発見も出来るだろう。 サイズに似合わぬ奥行きあり。 尚、ズブの初心者は、前半20ページほど読んだ後、柳田聖山著の後半部分から始めるのが良いと思う。
「鉄鼠の檻」を読んで猛烈に興味が出て、他の1冊を買いましたが敢え無く轟沈しました。
この本は2冊目のトライです。
「シマ」さんのご指摘の通り、ズブの初心者の私は中盤から大変に苦しんで読むのを
止めようかと思いました。
柳田聖山著の後半部分からは実に明快?で、普段自分が思っている事と近づいていました。
結局は、数学で突き詰める所と、論理学や禅の突き詰める所って最後は一致するんですよね。
言語だって、ソフト開発に生産管理も実は同じですし、夫婦だってそうでしょ?
実に実に不思議。