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> 世界一ぜいたくな子育て 欲張り世代の各国「母親」事
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世界一ぜいたくな子育て 欲張り世代の各国「母親」事
出版社/メーカー
光文社
作者
長坂 道子
定価
756円
Amazon価格
756円
発売日
メディア
Book
(2009-01-08 05:08:14 時点)
Amazonユーザーレビュー
面白かったです。でも少々題名負け?
オランダ女性は病院で出産しない、等、初めて知ることが多かったという点では面白かったです。フランス女性やロンドン駐妻の例も「いかにも巷で言われているとおり!」で、再確認してくれていてよかった。
ただ、他の方が
>外国語に堪能な著者であればこそ、日本語表現にも細心の注意を払って欲しい。加えて、光文社の編集者・校閲者にも。
と書かれていましたが、まさに同感。これはきっと彼女が毎日使っている英語や仏語の直訳なのだろうなぁという「分からなくはないが・・・」という表現が多くて読みつっかえました。
あと、ボキャブラリーもちょっと・・・。「看護婦・助産婦」という言葉が改定された後に出版されているのに、なぜ使い続けるのでしょう。本の主旨からいっても不思議です。
わざわざ使う理由も分からないし、あえて使う理由も書かれていないし・・・これに限らずですが、現代日本の語彙感覚で読むとちょっと違和感。
(出版社の方も校正の手助け等されなかったのでしょうか?)
作者の夫の赴任先(アメリカと西ヨーロッパ)での情報は面白かったのですが、「世界の」と言うにはどうなんでしょう。日本と少々プエルトリコについて取り上げられてはいますが。本の題名だけみて買った者としては、残念です。
一度は読んでおいて面白い本だと思います。
本当の題名は「フランスでの出産と子育ての体験記」ですね,
題名とは、中身はあまり関係ない。
ただし、内容は、なかなか良いです。
まず「各国母親事情」とありますが、フランス以外の話は、別に日本でも良くある話で、キャリアと家事と育児が両立できない悩みが書かれていますが、なにしろ違う国なので、あまり参考にならないでしょう。 (話としてはおもしろいですが)
さて、この本で大事な部分は、著者自身が体験した、「フランスでの出産・育児体験」です。
フランス女がいかに、育児の手を抜き、自分の生活を充実させているかが描かれています。
フランスでは、母乳育児の重要性が認識された今でも母乳は面倒なのでしたくないという事で少数派ですし、子供は小さい時から子供ベッドに別部屋で寝かされ、大きくなっても午後7時くらいには子供部屋に押し込まれてしまいます。
セレブやキャリア女性では、子供が生まれるとすぐにベビーシッターを雇うなどで世話を丸投げしてしまいます。
フランス女の自分の生活優先・育児嫌いは筋金入りで、昔から子供が生まれるとすぐ子供の世話を丸投げしてきた「伝統」があるのだとか。
著者は、キャリアと、おしゃれにおちついた家と、育児の両立は、「無理」と言っています。
しかし、「このフランス流の育児でなら、私でも何とか両立できるかも」ともいっています。
全く同感です。
育児とキャリアと家事に追われる女性にとって非常に助けになってくれる本だと思います。
ただし、「世界一ぜいたくな子育て」の題名を読むと、「どんな素晴らしい教育が世界では行われているのでしょう」と読者は本を手にとるのでしょうが、正確には「世界一手抜き」とか「世界一おしゃれに生活しつつしてやる育児」とかをつけるべきで、明らかに意図的に読者を誤解させていますね。
今度本を作られる時は「素晴らしいフランス流出産・育児法」といったわかりやすい題名をつけ、内容も、取材しただけの世界の話は削って、実体験したフランスでの教育に絞って欲しいものです。
(ご職業は雑誌の編集長なのですから)
子育てにそんなに深刻にならなくても....
「子育てにそんなに深刻にならなくてもいいじゃん」「もっと肩の力を抜けば」と
いう結論を、筆者自身がかなり深刻に悩んだ結果の研究、およびその成果として
この本ができあがったように思われます。
色々な子育て本が冒頭の結論を出すわけですが、アプローチとしては「ズボラな
子育てでいこう」とか「マイペースでいこう」といった作者個人の経験や主観から
導かれるものであることが多いように思います。
この本では、作者自身の経験は最低限述べるにとどめて、世界中の子育て経験者の
インタビューを通じて様々な価値観があることを読者に教えます。また、近代以降の
子育ての価値観を歴史的に俯瞰し、筆者の考察を加えています。
読めば読むほど、現在の日本の子育てに対する価値観が絶対ではないことが
分かってきます。インタビューの対象者がバラエティに富んでいるのがおもしろく、
できれば続編でアジアやアフリカなど、今回対象にならなかった地域の子育て
価値観も知りたいものです。(「贅沢な子育て」にはならないかもしれないけど。)
著者の結論はありきたりですが、著者の労力に星4つです。
女性向けの本だったと思う。いろいろな文化の違いが見えたのは良かった。
西洋のいくつかの国と日本から、それぞれ代表的なというか、ステレオタイプなというか、適当に母をピックアップして、聞いたお話をまとめた本。
筆者の個人的な感想があちらこちらに顔を出すので、ドキュメントと思って手にとってはいけないと思う。
色々違う国で、色々違う考え方、子育てがあるのを知ることには、日本の子育てのルールやしがらみを飛び越えるためには、それなりに意味があると思った。
この本を子育て中の女性(生まれたては忙しいから、妊娠中?)が読んだら、少しは子育てに対して気が楽になるのかもしれない。
Wet Blanket
その視点・筆致に惹かれ、かれこれ10年以上著者の作品を追ってきた。彼女が女性誌に連載していたエッセイを繰り返し読んでは子育て真っ只中の自分をリフレッシュさせたことを思い出す。当時の「大人と子供」というタイトルの文章を調査で裏付けし、詳述してくれているような内容。
文中で挙げられる所謂「由利子」式子育てに激しい違和感を覚えながら、3児の子育てを日本で(そして奇しくも一時期はジュネーブ近郊のフランスで)行ってきた身には実に興味深く、共感できる内容であるだけに、どうにも残念。
外国語に堪能な著者であればこそ、日本語表現にも細心の注意を払って欲しい。加えて、光文社の編集者・校閲者にも。
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ただ、他の方が
>外国語に堪能な著者であればこそ、日本語表現にも細心の注意を払って欲しい。加えて、光文社の編集者・校閲者にも。
と書かれていましたが、まさに同感。これはきっと彼女が毎日使っている英語や仏語の直訳なのだろうなぁという「分からなくはないが・・・」という表現が多くて読みつっかえました。
あと、ボキャブラリーもちょっと・・・。「看護婦・助産婦」という言葉が改定された後に出版されているのに、なぜ使い続けるのでしょう。本の主旨からいっても不思議です。
わざわざ使う理由も分からないし、あえて使う理由も書かれていないし・・・これに限らずですが、現代日本の語彙感覚で読むとちょっと違和感。
(出版社の方も校正の手助け等されなかったのでしょうか?)
作者の夫の赴任先(アメリカと西ヨーロッパ)での情報は面白かったのですが、「世界の」と言うにはどうなんでしょう。日本と少々プエルトリコについて取り上げられてはいますが。本の題名だけみて買った者としては、残念です。
一度は読んでおいて面白い本だと思います。