My三国志を楽しもう!My三国志はじめてガイド
マツモ 曰く 2007-07-09
例えるなら....諸葛亮
三国志演義をもととして全60巻(文庫だと30巻)の超大作。 三国志と出会ったのはこの作品でした。以来約20年間三国志に関する様々な作品と触れてきましたが、それもこれもこの横山三国志があったからこそです。 ちなみに単行本と文庫版何故かどちらも買い揃えました。
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というのは、三国志のように古い時代になりますと、どのような服装で、どのような家に住み、どのような武器を使っていたのか。どうしてもビジュアルに想像することができず、小説だけでは浅い読み方しかできないと感じたからです。
その後、少年ジャンプの「こち亀」に「メディアミックス」という広告会社の用語が出てきて、「頭コチコチの大原部長が両津にバカにされ、漫画を読みこなして、小説も読む」という内容の話が出てきて、それ以来とくに漫画は重視しています。
本書の三国志は漫画ですが、吉川英治の小説を忠実になぞりつつ、さらにそれを超えて拡大した歴史ロマンの表現になっています。小説に忠実に描くことも大変だと思いますが、さらに内容を膨らませようとするところは、この横山光輝がだだの作家ではないことを物語っています。仮に横山光輝が小説家だったとしても一流だったのではないでしょうか。
そういう漫画です。