My三国志を楽しもう!My三国志はじめてガイド
巻末の大索引で紹介されている名前の中で「語義語源不明」となっているものでも、欧米で出版されている「名前本」では解明されているものも多くあります。この本が気に入った方は、ぜひそういったものも参考にしてみてください。
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1.『人名の世界地図』と題するように、20の地図が収録されていて、わかりやすい。
2.情報の少ないアジア・アフリカの人名について、記述が一章ある。
短所
1.9人からなるという著者の21世紀研究会は、執筆者が不明。どの分野の人が、どの章を担当したか、書くべきである。
2.名前の起源が何語か記していないものがある。語源が諸説ある場合もあり、より詳しく知る上で必要である。
3.巻末の大索引の“人名は「意味」の宝庫”は、該当ページが明示されていないので、索引とはいえない。
4.事実誤認がある。
例 150ページのディズニーに関する記述。ウォルト・ディズニーの曽祖父が、ジャガイモ飢饉(1845年〜1849年)のほんの十年ほど前にアメリカに移住したとある。ところが、同ページには、ピューリタン大移住の時代(1630年代)に移住したとある。どちらが正しいかというと前者であり、ウォルト・ディズニーの曾祖父の Arundel Elias Disney は、1834年にアメリカに移住している。
長所と短所に関して、短所を多く書いた。ただ、価格の安い新書であり、人名について知るにはいい本である。より詳しく知りたい場合は、事典・辞典がいいと考える。