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人名の世界地図 (文春新書)
人名の世界地図 (文春新書)
  • 出版社/メーカー  文藝春秋
  • 定価  819円
  • Amazon価格  819円
  • 発売日 
  • メディア  Book
  • (2009-01-07 01:14:37 時点)

Amazonユーザーレビュー

人名に関して興味を持つにはいい本

長所
1.『人名の世界地図』と題するように、20の地図が収録されていて、わかりやすい。
2.情報の少ないアジア・アフリカの人名について、記述が一章ある。

短所
1.9人からなるという著者の21世紀研究会は、執筆者が不明。どの分野の人が、どの章を担当したか、書くべきである。
2.名前の起源が何語か記していないものがある。語源が諸説ある場合もあり、より詳しく知る上で必要である。
3.巻末の大索引の“人名は「意味」の宝庫”は、該当ページが明示されていないので、索引とはいえない。
4.事実誤認がある。
例 150ページのディズニーに関する記述。ウォルト・ディズニーの曽祖父が、ジャガイモ飢饉(1845年〜1849年)のほんの十年ほど前にアメリカに移住したとある。ところが、同ページには、ピューリタン大移住の時代(1630年代)に移住したとある。どちらが正しいかというと前者であり、ウォルト・ディズニーの曾祖父の Arundel Elias Disney は、1834年にアメリカに移住している。

長所と短所に関して、短所を多く書いた。ただ、価格の安い新書であり、人名について知るにはいい本である。より詳しく知りたい場合は、事典・辞典がいいと考える。

欧米人の名前について詳しく出ています。

この本はヨーロッパ系の人名を中心に色々と興味深いことが書かれています。
聖書だけでなく、ギリシャ語やラテン語、ケルト語やゲルマン語起源の名前について色々と解説が出ていて興味深いです。
例えば、聖書に見られるマークMark,Marcが軍神マルスに由来していることや、ジェニファーJenniferがアーサー王の妃グイネヴィアがなまったもの、フレデリックFrederickが北欧神話の豊饒神フレイと関係があるというのは大変面白いです。

尚、アジア、アフリカなどの人名について詳しく知りたいという方にはちょっと物足りないですね。

ヨーロッパ系の名前を知る入門書

入門書としては解りやすくて良いと思いました。

しかし、説明が不十分なところがあったり、根拠が記されていないところがあったりするので、精度の点でいまいちと言わざるをえません。
何かの資料として使うには不十分です。丸呑みにして使うと間違う心配があります。

ただ、単なる読み物として読むのであれば、面白い一冊です。
ディズニーのキャラクターの名前についてなど、普段「名前」に拘らない人でも、興味を引かれるのではないでしょうか。

入門書として楽しく読みました

欧米の名前の由来を、
判りやすく解説しています。

この値段、ボリュームで
ボクが知りたかったことを
読めたのは収穫です。

西洋、西洋以外の姓名を
もっともっと知りたくなりました。

自分にとっては大変役に立った入門書です。

「名前好き」の入門書

「ピーターとピョートル」のようなおなじみの話題をはじめ、名前の由来や苗からわかる出自など、外国人の姓名に興味のある人には楽しい入門書です。できることなら、姓と名を別の本にしてもっと多くを紹介してほしかったところです。また、全11章のうち8章がヨーロッパ系、またはアメリカの黒人奴隷の名前にあてられているので、それ以外の地域の名前に関心がある人にはものたりないと思います。逆にヨーロッパ系に関してはちょっと冗長すぎるように感じました。

巻末の大索引で紹介されている名前の中で「語義語源不明」となっているものでも、欧米で出版されている「名前本」では解明されているものも多くあります。この本が気に入った方は、ぜひそういったものも参考にしてみてください。

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