My三国志

My三国志を楽しもう!My三国志はじめてガイド

汚れつちまつた悲しみに…―中原中也詩集 (集英社文庫
汚れつちまつた悲しみに…―中原中也詩集 (集英社文庫) (集英社文庫)
  • 出版社/メーカー  集英社
  • 作者  中原 中也
  • 定価  380円
  • Amazon価格  380円
  • 発売日 
  • メディア  Book
  • (2008-11-20 09:04:10 時点)

Amazonユーザーレビュー

表紙がイイ!

集英社文庫の表紙リニューアルシリーズ。
絶妙な表紙です。読む気にさせますね。

ゆあーん ゆよーん ゆやゆよーん

オモシロい。なんだそれ。
彼の感性が面白いです。

恐ろしいまでの鋭さと感性

鋭すぎる感性で自らの心を日常と風景に移し言葉を掴み取る。
ひたすら自分であろうとし、自分を言葉で描く天才。
鋭く、淡く、儚く激しく、それでいてどこか突き放して淡々とした感じ。
本当に詩を書く為に生まれて生きた人だと思います。

夭折に関係なしに作品に注目

 30歳で夭折した詩人「中原中也」としてではなく、一詩人である「中原中也」の作品集
として読んでほしいと思います。
 ついつい作者のプロフィールを気にして作品を読みがちですが、その辺のことはあえて
無視して、純粋に作品だけを読むと、その詩のよさがわかると思います。 
 私は「冬の長門峡」が好きです。

忘れられない言葉

繊細、儚さ、大人になるにつれて忘れていく感情。
若くして生涯を終えた、中原中也の言葉は、今の時代でも色褪せません。

1つ1つの詩をゆっくり味わって読めば読むほど
深く綺麗な世界が広がっていると思います。

18歳を過ぎてこそ再読すべき詩集

 美少年で若くして散った詩人。
 詩も美しく・・・。
 しかし、私は、中原中也の詩の中に、泥臭い青春が見える。
 現実に唾する若者の姿が見える。
 天才詩人の詩を私ごときが、理解することはできないけれど。
 中原中也の泥臭さは、私を刺激する。
 「詩」なんて、18歳までに読むものだと思っていた私の考えを、ひっくり返した。
 今読んでこそ、わかる箇所がいくつもあった。
 彼は、ちゃんと生身の女の詩も書き、人の人生をひっくりかえすようなとんでもない詩も書いている。
 その後、なにくそと、生きたくなる。
 無性に何かがしたくなる。
 高校生の頃、夢見ていた中原中也は私の中にはもういない。
 いるのはちゃんと成人した、とんでもない不良詩人だ。 

Amazonで検索