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> 蒼天航路 (18) (講談社漫画文庫 (き1-21))
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蒼天航路 (18) (講談社漫画文庫 (き1-21))
出版社/メーカー
講談社
作者
王欣太 李 学仁
定価
798円
Amazon価格
798円
発売日
メディア
Book
(2009-01-07 12:17:10 時点)
Amazonユーザーレビュー
節、綺麗になったなぁ
天子が憎い!
前巻からチョロチョロしていた
魏
諷がついに反乱を起こしますが結果は呆気ないです。
まぁこの巻のメインは
関羽
一族と魏、
呉
の武将達との死闘です。(
曹操
はちょっとしか出てこない)
そして長かった物語も曹操、関羽の死で終わりを告げます。(
劉備
の最期の場面はいらなかった気もしますが)
歴代漫画史上最高の作品
三国志
の英雄、
曹操
を主人公として三国志の世界を描いた作品。
これほどの漫画が今まで他にあっただろうか?
歴史物というストーリーを極端に制限される形式でありながら
一話一話の構成は他の作品であれば
クライマックスであってもおかしくないような完成度を誇る。
作者の画力は巻を重ねるごとに加速度的に上昇しており
後半の巻では一コマ一コマがイラスト集の
イラストにできるような出来栄え。
日本の漫画家としては文句なしに最高レベルであり
他作品の追随を全く許さない。
そして特筆すべきは各キャラクターのキャラの立ち方。
登場する武将、文官の数はかなり多いが
一人一人に信念があり、葛藤があり、
どのキャラクターも凄まじい活力を持って光り輝いている。
通常の漫画と同じように考えるならこの作品も主人公は一人だけであるが
この漫画に限っては「全員が主人公」という言葉に何の違和感もない。
日本漫画史に名を残すべき名作。
歴史が苦手な人にも是非読んでもらいたい。
もう漫画ってレベルじゃない
漢中
王の一大戦略から逸れたまま退路を探らぬ私は都督として失格!だがッ
「全軍続けい!」
私ももう止まらん!
ありがたや!
趙累
は この道をお伴するため生きてきた!
劉玄徳を戴く
関羽
殿の道は至純にして永遠不滅!!
「見よ!義侠の兵(つわもの)どもよ!天道はどこまでも燦爛と光り輝いておるぞ!」
事前に知識を持っているからこそさらに共感し、関羽の最後から、やがて訪れる
曹操
の死に向けて物語は進んでいきます。
今までで一番盛り上がった音楽が勝手に脳内再生され(私の場合幻想水滸伝IIIのOP「愛を超えて」)、歴史を学んでその後どうなるかは最初から知っていたのに、今まで一度も次ページに何が来るのか全く想像できなかったほど斬新で感動。
読み終えて、
蒼天航路
という題名も名前通りの意味だったと気づかされるような、まさに完璧な完結です。
ある意味で心が晴れたような、清々しい気持ちになるほど感動しました。
商品説明ですがこの文庫版は単行本の35,36巻(完結)を収録してあります。
ただ一つ単行本版と違いがあり、最終話の数ページが単行本だとカラーなのに対してこちらはカラーではありません。
逆に、この文庫版のほうだけ最終話後に作者からのメッセージをかねた「ローズマダードリーム」が収録されています。
当初文庫版は17,18巻が販売されておらず、文庫から入った人は最後を見るためには単行本を買わなければ見れませんでした。
そのせいで今回最後の文庫版が発売されたため、皆さんの中にも最後だけ単行本と文庫版の両方を持っているという方が多いと思われます。
ですが蒼天航路を考えれば、たかが数ページと思われるかもしれませんが、ラストをカラーで終わらせるのもまた一興です。
フィナーレ
ようやくというか、とうとう完結しました。
実に斬新でいて、挑戦的な作品だったと思います。
今まで誰も持たなかった視点で
曹操
を描き、
曹操という人間を破格の人として取り扱うこ
とで、周囲の人物の在り方も変化し、正史で
も演技もない第三の
三国志
を作り上げたよう
な気がしないでもない。
作者の談を読むと、どうやら本来、この歴
史に関してそこまで詳しかったわけではない
ようだが、相当詳しく資料を収集し、噛み砕
き、自分の色をつけて世に送り出したセンス
に感服します。
史観もあらゆる角度からめぐらせると、ま
た歴史の見え方が変わるのだと認識できて、
本作で私も少し、成長できました。
光に充ちて
光に充ちた作品。
曹操
の美しいことよ。中世に突入した中国の、明るい面が表現されている。能力主義、儒教批判、自由思想、技術者尊重、未開地の開拓による国土拡大……。こういう点は真実を描いている。が、切り捨てられた暗黒面を見逃してはならない。
後漢
から宋成立までは、不景気と資源不足による生産力低下に悩まされ、大土地所有者(貴族)が政府を操り横暴を極めた時代だ。宮崎市定「大唐帝国」を読めばわかる。しかし、
蒼天航路
の世界は偽りではない。真実がある。究極にロマンティックな漫画だ。暗部を認識して読むなら完璧(贅沢?)
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前巻からチョロチョロしていた魏諷がついに反乱を起こしますが結果は呆気ないです。
まぁこの巻のメインは関羽一族と魏、呉の武将達との死闘です。(曹操はちょっとしか出てこない)
そして長かった物語も曹操、関羽の死で終わりを告げます。(劉備の最期の場面はいらなかった気もしますが)