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昼は雲の柱
昼は雲の柱
  • 出版社/メーカー  講談社
  • 作者  石黒 耀
  • 定価  2,100円
  • Amazon価格  2,100円
  • 発売日 
  • メディア  Book
  • (2009-01-07 07:03:21 時点)

Amazonユーザーレビュー

レビュー者様の評価通りかなと。

死都日本からはまり本書の方も読んでみましたが、
死都のほうはドキュメント的に仕上げられてるので
緊迫感がよく伝わってきて読み手がどんどん引き込まれていく感じでしたが、
本書の方は火山神伝説の探求をメインをしているので
死都のようにドキドキするという事はあまりないです。
古代日本神話等が好きな人にはお勧めかもしれませんが
どうやって生き残る?的な物を求めてると残念がるかもしれません。
要するに読み手を選びますね。

あと、中盤以降はそれなりに読ませてくれるのですが、
やっぱりストーリーの構築の仕方が甘いかなと思わざるをえません。
ガ○○ム等ウケ狙いネタは余分だと思いますし。
辛口に言うと、物語が真面目なテーマを扱ってる物はこの手の狙いは冷めるだけじゃないかな?なんて思います。

3部作らしいとの事なので
次巻に期待を込めて星3つですね。

楽しく 読めました

でも、石黒さん、火山の噴火の状況の迫力と、ストーリーメイカーの素質の部分、ちょっと
心配です、次回は世界を救うとのこと、期待しています。また楽しませてください

火山ものはさすが

一作目は衝撃だった。前作は駄作というほどいただけなかった。というわけで3作目。なんと前後編ものの前ということでびっくり。とはいっても本作は本作で完結している。この人の本は火山が主人公になると生きてくる気がします。その周りの人間模様は舞台装置の一部のようです。舞台装置として使われる人間描写はおもしろい。しかし人間関係をえがこうとするとあまさが浮き彫りです。でも火山噴火の様子はさすがです。火山と神話の結びつけもさすがです。主人公の変わりものの火山学者は著者の投影体みたい。本作をうけての次回作、果たして作者の持ち味をいかせるか、2番煎じに終わるか。

火山大好き

 富士・阿蘇・霧島。日本を代表する火山と神話を結びつける巧妙な推理と証拠の数々が、ノンストップでこの一巻を読み上げさせてしまった。再度、ストーリーに取り上げられる文書や神話をネットで検索しながら読み返すと、推理が妙なリアリティーを持って迫ってくる。
 富士山噴火をモチーフに展開されるストーリーだが、むしろそれは二の次でも充分なないようだった。

余分な話しに時間が費やされて・・・がっかり

著者の本は「震災列島」が初めてで、この本よりデビュー作の「死都日本」の方が数倍おもしろいという評判から、それも読み、そして今作です。
おそらく「死都日本」から読んでいるファンのほとんどの望みは、クライシス・衝撃・希望だと思うのです。
本書は、残念ながらクライシス・衝撃が訪れるのは、ほぼ終わりの方のみ。
それまでは並の青春小説になってしまいました。
神話と火山の話しは、個人的に好きなので私はよかったですけど。
「死都日本」があまりにいい出来だったので(2回読みました)、今回こそ!と、かなり期待したのでがっかりしました。
「死都日本」を越える作品を、次回こそは書いてくれ〜!

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