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図説 三国志なるほど名言録―ビジネスシーンにも使え
図説 三国志なるほど名言録―ビジネスシーンにも使える勇将の決断と軍師の知略
  • 出版社/メーカー  学習研究社
  • 定価  950円
  • Amazon価格  950円
  • 発売日 
  • メディア  Book
  • (2009-01-07 11:40:59 時点)

Amazonユーザーレビュー

世の移りゆきは破竹の勢い

 本書は、正史「三国志」に基づいて書かれた小説「三国志演義」の中で有名な故事や名言を中心に、主要人物の足取りや主要な戦いをダイジェスト風にまとめたものである。広大な中国を舞台に、歴史の渦中にうごめく人間たちのドラマを描いたこの名作には、日々をたくましく生きるためのヒントが随所に散りばめられている。
「燕雀安んぞ鴻鵠の心を知らんや」…捕まえられてなお曹操は独自の帝王観を披露した。
「勝敗は兵家の常」…関羽が弱気になった劉備を励まして言った。いつまでも勝ち組ではいられない。
「大事を挙ぐるは人を以て本とす」…劉備は足手まといの領民をも見捨てない人間的情の篤さがあった。
「良薬は口に苦し」…「忠言は耳に逆らうも行いに利あり」と続く。劉璋に必死に訴えて死んだ王累の書状に記されていた。
「唇歯」…と対抗するために(隣接)との同盟を復活すべきだと孔明は考えた。
「心を攻むるを上と為し、城を攻むるを下と為す」…この馬謖の「柔よく剛を制す」言葉に孔明は感心した。
泣いて馬謖を斬る」…山上に陣を敷く失敗をした馬謖(腹心の部下)を孔明は処刑した。法治国家で信賞必罰はやむを得ない。
「死せる諸葛、生ける達を走らす」…孔明死後、孔明木像を生きていると錯覚して仲達は逃走した(騙された)のである。
「破竹の勢い」…やがて、三国時代の終焉、の全国統一。栄枯盛衰、世の移りゆきに歯止めはかからない。

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